シャンパンは、コルクを飛ばすとまずくなる?

pensamiento2006-03-18


今日、レストランコートドールで家族の1人の誕生日会をした時、ランチメニューでシャンパン入りのお口直しのデザートがでた。
その時、以前、たまたま『電車で楽しむ雑学の本』を読んだ時、『シャンパンは、コルクを飛ばすとまずくなる?』ということを書いてあったのを思い出し、読み直してみた。

シャンパンはワインの2次発酵させた時の泡をわざと閉じ込めたもの泡こそ命であり、泡を逃がしては、独自のまろやかな口当たりが逃げてしまう。シャンパンの泡はただのガスでなく、ブドウを摘んで出荷するまで恐ろしく手間暇をかけてつくられたものである。…
まず、普通のワインと同じようにブドウを潰して樽で一次発酵させ、ほかのワインをブレンドして貯蔵する。発酵したらビンにいれ、摂氏20度くらいで2〜5年かけて2次発酵させる。この発酵時には、ビンの内圧力は、6気圧にも達する。…

正しいシャンパンの飲み方は、摂氏6−8度くらいに冷やし、針金をはずしたらコルクを少し回してみる。すると、中の圧力で線が自然に上がってくるので手で軽く押さえ、ゆっくり開ける。
というものらしい。
写真のデザートを作ってくれたレストラン:コートドール http://www.restaurant-cotedor.com/
味よし、感じもよく、札幌で一番お気に入りのレストランです。お勧めです。